愛着障害の恋愛問題を克服する法(まとめ)

愛着障害の恋愛問題を克服する法(まとめ)

愛着障害を抱えている人では、恋愛に深入りしすぎて、相手との距離が近くなりすぎてしまったり、回避型愛着障害のために、恋愛そのものができないというような深刻な状態に陥っている方が少なくありません。

本項では、愛着障害の人が恋愛の問題を克服するために必要なこと、大切なことを具体的にまとめていきます。

愛着障害の人が恋愛で問題を抱えやすい理由【その1:】

愛着障害の人は、他人に愛着感、愛情を覚えづらいオキシトシン欠乏脳を持ってるため、常時、愛情飢餓観におびえています。したがって、これらの人では誰かに恋愛感情を抱くと、急速に相手との距離を縮めようとしてしまいがちです。

こうなると、相手はかなりビックリしてしまったり、面食らってしまい、結果的に、あなたが敬遠されたり嫌われてしまうことになる可能性があります。

【克服法】

自分のことを愛着障害であると自覚している人は、恋愛時に相手と急接近しないように、自分自身をなるべく客観視(メタ認知)するようにしてください。「今現在自分が行っている恋愛で、この行動や言動をすると相手にしてしまうと嫌われてしまうのではないか」ということを、随時、振り返り、何か行動や言動を起こす前に一呼吸置くようにしましょう。

一呼吸置いたのちだと、冷静さや客観性が高まっているので、より最適といえる行動を異性との恋愛時にとれるようになっていくはずです。

愛着障害の人が恋愛で問題を抱えやすい理由【その2:】

愛着障害のうち、回避型愛着障害のタイプの人も存在しています。そのような人は、恋愛に常に奥手で異性との距離が近くなりすぎるのを避けがちになります。これは回避性人格障害といわれるものに少し近いのですが、とにかくこのタイプの人は恋愛から避けようとします。

もっとも、恋愛は人間生活において人によって、その重要度は異なります。

別にそれでも全く問題ないという人は健全ですので、問題視する必要は特にありません。
しかしながら、このタイプの人でも恋愛したいという人も当然存在します。

【克服法】

そういう人への私のアドバイスは、もう20%だけ積極的になってみるということです。もう80%積極的になるは敷居が高いですが、20%程度であれば誰でも多少無理すればできます。過去の自分の恋愛パターンを認識し、ここは奥手になるべきではなかったというような体験を思い浮かべてみてください。

そして、今後、似たような状況に遭遇することになったら、思い切って、相手が好きであれば好きなのだと気持ちを伝えることです。好きだといわれて、嬉しくない人はまず存在しません。結果的にみて、相手のセルフエスティーム(自信)を高めることにつながるわけですから、自分の気持ちを相手にそのまま伝えることです。ただし、注意点があります。

同じ職場や仕事場のある異性が好きな場合、その気持ちを相手に伝えると、お互い気まずくなることもあるからです。そのような場合は、よく相手の心理を読んだうえで、相手も自分に好感を寄せていると確信するまでは不用意な言動は避けることです。

愛着障害の人が恋愛を克服するには?(概説)

・愛着障害の人は慢性的に愛情飢餓に陥っているので、意中の相手に急速なアプローチをしてしまいがちです。しかし、それをやられると相手は面を食らう場合もあるので、一呼吸おいて、その結果が及ぼす影響をよく考えて、自己を客観視した後に実行しましょう。

・愛着障害の内、回避傾向が強い人の場合は、もう20%だけ積極的な行動を恋愛において取る必要があります。過去の恋愛体験から、少しでもこれは相手と両思いだと確信できていたが、自分が奥手のせいで、交際にはいたらなかったというようなことがあれば、今後、似たような状況に思えるエピソードを体験したとき、もう20%だけ積極的になり、自分の思いを素直に告白してみましょう。

・告白後の恋愛(疑似)関係により、相手と気まずくなる場合もあります。そういうことにならないように、結果を推測しながら動くことも同時に大切です。

まとめ

愛着障害は本質的には脳内のオキシトシンレベルの低下によって引き起こされます。このページで書いた愛着障害の恋愛の克服という記事は、いわば付け焼刃的な方法論で、主に愛着障害中度までの人に対する克服法です。より深刻なケースでは、恋愛以前にそもそも友人すら信用できずに作れない人も中にはいます。過去の私が実際にそうで、愛着の問題が深刻すぎたために、恋愛がどうだこうだいう以前の状態に常に身を置かざるを得なかったわけでした。

そのような人の場合は、まずはこのHPに存在する愛着障害の克服対策を今すぐにでも、できる範囲内から実行されていくことをおすすめします。これらの方法はすべて無料なのでお金が一切かかりません。つまりリスクはゼロだという話になります。

愛着障害を克服【結論】 (←ホームへ戻る)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です